2007年07月16日

しおり

針穴写真のしおり
■先日「針穴写真」の見学にいった時に作者さんの「しおり」を買って来た。

フイルムにプリントされたのは、天保山の大観覧車を針穴カメラで撮られたものである。

先日沖縄ヘ行った時子供に美ら海水族館で「しおり」を買って来た。
しかし女房君が「私のは?」って・・無いんよな〜もうやだ〜(悲しい顔)
海遊館で同じ様なしおりを捜したが「海遊館」って銘が入った物が無い!
どこの水族館でも使える仕様になっている。
そんな時この「針穴写真のしおり」に出逢ったのだ。

女房君も本を読む時使うそうだ、これで良いかな?

でもね小さいお土産でもヤッパ「海遊館」って名前は入れておいて欲しいですね。ふらふら
posted by 貝ちゃん at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 針穴モダニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

針穴カメラと水平器(レベル)

針穴写真2
針穴カメラ3
■針穴写真を撮る為の道具には、暗箱と針の穴程の小さい穴が付いていて、画像保存するフイルムが装填できれば成り立つそうだ。

みなさん楽しく研究されているようだ。

「針穴モダニズム」大場典子写真展会場で参考出品されていた「針穴カメラ」の一つです。

このカメラには薄緑の円錐形(?)の物体が2個装着されている。
どうやら「水平器」のレベルゲージ部分のようだ。

水平器物体の水平度や直角度を測る道具
ファインダーの無い「針穴カメラ」では、フイルム面に被写体を狙ったアングル通りに写しこむのは、経験と計算がいるものと思われる。

建築物を被写体に選んだ場合は、写る建物が垂直に写っていなければならない。
そこでこの装置が役に立つと思われるのだな。
建物は地球に真っ直ぐに立っていなければならない、それと同じ直角度でカメラを設置するには如何しても必要なのだろう。

・・う〜ん愛好家の先人の知恵が伺える一品である。

形作られたカメラで写真を撮るのではなく、光をそのまま写しこむ写真こそ原点だろう。

光の魔術師・・其れが針穴写真かもしれない。

オラも機会が有れば挑戦してみたいものだ。ひらめき

posted by 貝ちゃん at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 針穴モダニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

針穴モダニズム・ハンドメイドカメラ

針穴カメラ1針穴カメラ2
■「針穴モダニズム」大場典子写真展には、撮影用のカメラも数点展示されている。

こういふ写真展には、「針穴写真」に覚えがある方が多くご覧になっているようだ。

会場に来られた女性が、カメラを見て。

可愛い!

こんなの造るのも楽しそう!って感想を・・。

こんな会話を聞いていると懐かしい感動を覚えるかも。

自分で作ったカメラで撮影して暗室で、ジワ〜っと映像が滲み出てきた時が・・これも感動の一瞬だろう。

0.3_の穴はどうして明ける?

カメラのボックス内は、ピンポイントの「漏光」も許されない!・・筈。

最初のワンカットに、期待と緊張が高まる一瞬が其処にはあるのだろう。

★左の針穴カメラのシャッターが小鳥の構造になっている楽しい作品だな。

★右のカメラは、針穴カメラの裏蓋を開けて見た処です。フイルムはブローニーサイズの「6×9」(フイルムも1カットのサイズ6センチ×9センチ)用に造られていて、フイルムの巻き上げ機能も確り(?)出来ているぞ。

大場氏によると、フイルムはシートフイルムを使ったり、巻き上げ(パトローネ)フイルムを使ったりするそうです。






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2007年07月02日

「針穴モダニズム」大場典子写真展

針穴写真「海遊館西波止場」


■「針穴モダニズム」大場典子写真展が大阪港区築港、「商船三井築港ビル」の「Stem gallery」(ステムギャラリー」で開催中である。
7月7日(土曜日)、午後6時まで。

この写真展に行ってきたのだ。

「商船三井築港ビル」の「Stem gallery」は、過去ログで紹介した「天満屋ビルの喫茶ハaハaハa」の隣のビルである。
天満屋ビルと商船三井築港ビルは仲良く昭和8年築で今も現存している名建築なのだな。

「針穴写真」っていふ言葉を初めて聞かれる方もいるだろう。

針穴=ピンホールともいふ。

極小さい穴って意味です。
デジタル写真が一世を風靡している時代に、写真の原点「カメラオブスキュラー」=箱型写真宜しく、箱に小さい「穴を明け」その小さい穴から入る光=画像を感光材(印画紙とかフイルム)とかに投影して写真を撮ろうとといふ、手法が今も愛好家集団が有って日夜、「針穴写真技術の練磨」に勤しんでおられるのには驚いた。

レンズも無い!
シャッターはお手製の物。
手造り満載のカメラで写真を撮る訳だ。

そのカメラがこれ
針穴カメラ
何の事は無い「お菓子の空き缶」である。
胴横の四角い黒い部分がシャッターである。中央には「針穴」が見えるでしょうか?

小さいでしょ?
「針穴」の大きさは=0.3ミリだそうです。
真中の黒い部分=更に真中に小さい穴が〜〜有るんやけど〜見えまっしゃろか?
この穴を通して光が入る。
現在シャッターは開ぃている状態ですな。

この穴から入った光(画像)を受けるフイルムは、カメラにより替わるそうだ。
このカメラだと、ハガキ大のシートフイルムが使えるか?
その半分かもね
(この辺の話はオラは全く部外者なのでわかりまへん!)

写真展の写真は、えっ!こんなカメラで撮れる?

ビックリである。

素晴らしい写真が並ぶ、昭和8年築の商船三井築港ビルの歴史の重みが「針穴モダニズム」の古典的写真撮影術と相まって不思議なモダニズム:現代的な描写を成り立たせているようだ。

大場典子氏は「針穴モダニズム」を提唱される「写真作家」である。
掲載の写真は、許諾を戴きました。

日本針穴写真協会は、こちらです。


posted by 貝ちゃん at 20:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 針穴モダニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする